わが国の経済を取り巻く環境は、景気回復の兆しがあるとは言え国、地方の財政難による公共事業抑制など建設関連業界では、大変厳しい時代を迎えております。国民生活の質の向上のための社会資本整備は、まだまだ十分でなくこれからもさらに拡充が必要であります。今県内で使用されている骨材は、毎年600万トン〜700万トンの需要が生じております。砂利業界は、生コンクリート製造業界等砂利、砂等を通じ、わが国経済の健全な発展に欠くことが出来ない骨材資材の確保と安定的供給に努めることが社会的使命と考えております。
しかしながら、その供給面をみますと、自然的環境の保全、河川砂利枯渇問題は、現実のものとなり砂利資源の確保は、今後ますます深刻になっていくことが予想され、河川から陸、山へ構造転換を余儀なくされてきております。環境新時代にふさわしい骨材業界は地域社会との共生、自然環境との調和に十分配慮しつつ良質な骨材資源の安定供給を図ることが使命となっています。